日本と保険の関係





日本には、社会保険制度があり、社会保険によって定められたいろいろな保険があります。

その代表的なものが健康保険制度で、国民皆保険と定められた日本では、原則としてすべての国民が健康保険に加入する義務があります。

日本の健康保険制度では、国民健康保険や社会保険、船員保険などがあり、いずれかの保険に加入していれば、病院で病気やけがなどで治療や手術を受けたり、入院したりした場合、3割の自己負担で、7割は健康保険でまかなわれています。

そして、2008年4月からは、後期高齢者医療制度が施行され、75歳以上の高齢者を対象とする、新しい医療制度が実施されるようになりました。

また、日本では、2000年4月から、介護保険制度が施行され、満40歳以上の国民は被保険者となって、介護保険料を納めることが義務付けられました。

そして、病気やけがなどで、身体上、または精神上の障害を抱える人で、食事や入浴、排泄や着替えなど、日常生活を送るために必要とされる動作がひとりでは難しいという人が介護保険を受けることができるようになりました。

ただし、介護保険を受けるには、申請後、所定の審査を受け、要介護認定を受ける必要があります。

そのほか、日本の保険制度には、年金保険制度があり、老齢年金、障害年金、そして遺族年金の3種類あります。

年金は、国民年金や厚生年金、共済年金に分かれますが、いずれかの年金保険に25年以上加入していることが、受給条件となります。

このように、日本と保険の関係はいろいろですが、たとえば、高齢化・少子化が進む日本では、将来の年金の支給額に不安があるなど、まだまだ課題が残されています。






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