介護保険の適用例
介護保険には、国による公的な介護保険と、民間の保険会社の介護保険があります。
公的な介護保険の場合には、保険の適用を受けるには、まず、申請を行い、所定の調査や診断などを経て公的な要介護認定を受ける必要があります。
民間の介護保険の場合の適用例は、適用例は保険会社や保険商品ごとの加入条件によって、さまざまですが、公的な介護保険に比べるとかなりゆるやかなものになります。
民間の介護保険の適用例は、保険商品によって異なりますが、高齢化社会が加速し、平均寿命が延びていることもあり、介護が必要な状態になったら、たとえば寝たきりなど重度の介護状態に至るまえの、比較的軽度の介護状態でも適用されるというものが多いようです。
たとえば、介護保険の介護一時金は、介護保険に加入後、はじめて要介護と認定された場合に適用されるという介護保険が多くみられます。
また、介護保険の介護年金は、その保険契約に定める、所定の要介護状態となった場合、その要介護状態が続いている期間中、ずっと介護年金が適用されるという介護保険が多いようです。
民間の介護保険の認定の際は、病院の医師の診断書を保険会社に提出し、保険会社が認定することによって、所定の保障内容が適用されます。
要介護状態であると認定されるには、いろいろな判定項目があります。
たとえば、自分で寝返りが打てるか、衣服の着脱ができるか、入浴ができるか、食事を摂ることができるか、歩行ができるか、排泄ができるか、などの項目で判定され、このような行為を誰かの介助なしで行えるかどうかということが、介護保険の適用の可否の大きな基準となります。